2011年2月16日水曜日

キャッチはデザインするな。(不動産レスポンスチラシ②)

前回に引き続き、単色もどきチラシ(不動産激チラ)のお話しをします。

ポスティングチラシを手にとって読んでもらうために、質感とともに重要な要素がキャッチコピーです。

私の経験では、紙の質感とキャッチコピーでポスティングチラシの目的の90%を果たすと言っても過言では無いと思います。キャッチコピーの文章が重要なのは一般的に共通認識でしょうが、そのキャッチコピーのデザインもポイントです。

単色もどきチラシにおいては、キャッチコピーは「デザインしてはいけません!」
カッコイイ書体も「使ってはいけません!」
影を付けたり、文字をケイで囲んでも駄目です。

ポイントは、キャッチコピーは情報であり、文字データでないといけません。
イメージで言えば「エクセルやワードで作ったチラシ」という感じです。

なぜなら、一瞬のうちにチラシを手に取ったユーザーにメッセージを伝えるためです。
余計なデザイン処理が、キャッチコピーの文字情報を伝える妨げになるからです。

単色もどきチラシのお問い合わせは、株式会社フィットクリエイションまで!

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